2026-04-27
「Mimi」という名前と、絵を描くということ
「Mimi」という小さなペンネームを名乗って、絵を描いています。誰かの心にそっと届く一枚を残せたら——そんな気持ちで筆を握っています。
「五十嵐 美海(Igarashi Mimi)」という名前で、絵を描いています。Mimi(ミミ)は、誰かの耳元でそっとささやくような、近くて小さな存在でありたい——そんな願いから選んだ呼び名です。
絵を描くとき、私は人物の表情よりも先に、その人がふと感じている小さな感情を想像します。少し緊張している、ちょっと退屈している、なんとなく嬉しい——そういう、言葉になる前の気持ち。それを線と色に置き換えていく時間が、いちばん幸せです。
完璧な構図や正解の色は、いつも探しながら描いています。けれど「正しさ」よりも、「この絵が誰かの一日にやさしく寄り添えたらいい」という気持ちのほうを大切にしたいと思っています。
もしどこかで私の絵に出会って、ふっと足を止めてくださる方がいたら、それだけでこの仕事を続けてきてよかったと思えます。ささやかな一枚ですが、あなたの心にひとしずく、やさしい時間を運べたらと願っています。